山で出会えば挨拶をする

360 x 250 x - mm, 2017

アクリル、インク、紙

坂本優子 managed by BRÜCKE

Painting, Drawing

自然が美しいだけではないという事は誰もが知っている通りだけれど、富士山もまたその例外ではない。あれだけ大きくて美しいものが、その内部に抱えている、それら全てのものを知ることなんてできないと思う。そう考えると、そこに何がいても、何があっても驚く事はないのかもしれない。
山中を歩けば見たことのない、知らない何かがこちらに手を振ってくることだってあるかもしれない。山で出会えば挨拶をする登山者同士のように、広いどこかで未知の何かと出会った時、そこが明るい青空の下でなかったとしても、ほんの少し気持ちを相手に向ける、そんな対話の瞬間を描いた作品です。